まちコインは、常連のお客様にお店独自のデジタル商品券(前売り券)を発行し、今後来店いただく分の売上を"先に"受け取れるサービスです。このページでは、「いくらかかるのか」「どんなメリットと注意点があるのか」を、経営者の立場からわかりやすく整理しています。読み終わるころには、「自分の店で使えるかどうか」を判断できるようになります。
このページでわかること
0. まちコインの仕組み
〜これからの売上を"少し前倒し"で受け取る〜
商品券を販売したタイミングで、これから来店いただく分の売上の一部をまとめて受け取れます。金融機関からの借入と違い、あとからお金を返すのではなく、「商品券の分だけサービスや商品をお渡しする」ことでお客様に応える仕組みです。
1. 料金と手数料
初期費用:無料
ご自身、あるいは店舗用のスマホのみご準備ください。
月額料金(税抜)
| 料金(税抜) |
無料 |
¥500/月 |
¥2,500/月 |
¥5,000/月 |
¥8,000/月 |
¥10,000/月 |
| 月末時点での商品券残高※1 |
¥10万円以下 |
¥30万円以下 |
¥100万円以下 |
¥250万円以下 |
¥500万円以下 |
¥1,000万円未満 |
| システム利用料一式※2 |
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※1:当月末(23:59)時点の商品券残高に基づき、まちコイン(株)からのご請求書を翌月15日に登録メールアドレスにお送りします。これに基づき金額をお支払ください。早く商品券が使われていけば、上の表にもとづき早くお支払金額も減ることになります。
※2:システム利用一式には以下のものが含まれます。
- 店舗独自商品券の発券(案件作成)
- 招待状PDF・招待リンクのダウンロード(非公開型)および招待ページURL・同QRコードのダウンロード(公開型)
- まちコイン上での商品券決済管理
- まちコイン上での商品券残高管理
- まちコイン上での商品券利用履歴管理
- 店舗情報(ストアカード)掲載
また、案件内容については運営事務局であるまちコイン株式会社による所定の審査がございます。また、店舗の独自商品券の発行は半年に1回を限度となり、商品券の発行残高が1,000万円を超えることは出来ません。また、まちコインを利用するにあたり、
まちコインサービス規約への同意が必要となります。
※3:商品券は半年ごとに何度でも継続して募集可能です。お客さんが支払った金額は、一旦まちコインの店舗用管理口座に入金され、募集期限が到来した翌営業日または翌々営業日に事業者さんの指定する口座に振り込みます。
その他の手数料
なお、お客さんには商品券の購入にクレジットカードか振込のいずれかを選択することができ、クレジットカードで商品券を購入した場合には、カード決済手数料(3.25%)が差し引かれます。あらかじめご了承ください。なお振込の場合には振込者(お客さん)が振込手数料を負担します。
2. まちコイン利用のメリット
まちコインを利用することで、以下のようなメリットがあります。
- お客さんに先にあなたのお店の独自商品券を購入してもらえる(お客さんがあなたを支援してくれる)
- 商品券を購入してくれたお客さんとは、まちコインを通じてお互いにメッセージの交換ができる
- 商品券を通じて、お客さんとつながりを育むことができる
- 店舗側は、今後来店いただく分の売上の一部を前倒しで受け取ることになるので、設備の入れ替えやメニューの刷新、内装の手直しなどに充てることができる
- これらのことが、スマホ1台で行える(もちろんパソコン等を利用して行って頂いても構いません)
3. 「非公開型」と「公開型」(新サービス)
まちコインでは、これまでの「非公開型」に加えて、2025年12月の新システムリリースで、新たに「公開型」のサービスを開始しました。
「非公開型」は、事業者様が発行する商品券の購入を希望するお客さんに対して、事業者様が招待状(PDFまたは招待リンク)を送付し、その招待状を受け取ったお客さんのみが商品券を購入できる仕組みです。この際の招待状の上限は49名となります。このようにして、お客さんの中からVIP常連客という強いコミュニティを作ることが可能になります。
一方、「公開型」は、事業者様が発行する商品券の購入を希望するお客さんに対して、事業者様が作成・配布するチラシやネットでの告知により、招待ページURLまたはQRコードを広く周知し、そのURLまたはQRコードにアクセスしたお客さんであれば誰でも商品券を購入できる仕組みです。これを利用することで、より多くの人に共感してもらえる事業だからこそ、店舗のファン層が増える効果を期待することができます。
どちらの方式も、まちコインを利用して行う商品券の購入方法・発行・管理・決済等は同じです。
事業者様のニーズやターゲットとするお客さん層に応じて、適切な方式を選択してご利用ください。
4. まちコイン利用の注意点
まちコインを利用するにあたり、以下の点にご注意ください。
- まちコインは、事業者様とお客さんとの信頼関係に基づいて成り立つ仕組みです。店舗独自の商品券を通じて、事業者様には先にお金を得ることができますが、あとでプレミアム(5〜10%増しなど)を上乗せした商品券をお客さんに提供するのが一般的です。事業者様は、自店舗の粗利や原価を考慮しながら、上乗せ率や購買単価の向上予測などを想定の上、上手にお使いください。
- 商品券の利用期限は、商品券の募集期限日の翌日から5年間です。期限を過ぎた商品券は利用できなくなり事業者の(雑)収入となります。
- 商品券の発行残高は1,000万円を超えることは出来ません。特に半年ごとに継続して商品券を発行する場合は有効期限内にあるすべての残高の合計が1,000万円を超えないように注意してください。
- 事業者様が設定した購入単元(一口あたりの金額)に対し、お客さんは何口でも購入することができます。この結果、想定以上に商品券が発行されることもあり得ます。上記の上限を超えそうな場合には、お客さんに対し、まちコイン運営事務局からご連絡をして金額の調整をお願いする場合がありますのでご了承ください。
5. 向いている事業者・向かないケース
まちコインは、地域密着型の中小企業や個人事業主に特に向いています。以下のような事業者様におすすめです。
- 地域のコミュニティやネットワークを大切にしている事業者様
- リピーターや常連客のいる事業者様、特に常連のお客さんの多い飲食業、小売業、サービス業の事業者様
- お客さんとの関係を深めたいと考えている事業者様
- 新しい顧客とのコミュニケーションや拡販を模索している事業者様
一方で、以下のようなケースではまちコインの利用について慎重にご検討ください。
- 大規模な資金調達を必要とする事業者様(商品券発行残高が1,000万円を超える場合)
- お客さんとの信頼関係が築けていない事業者様
- 商品券の利用期限内にサービスや商品を提供できない事業者様
さらに詳しくは...
〜不安な場合は、小さな前売りから〜
初めての方は、少人数・小さい金額・短い期間で前売り商品券を試して、自店に合うかどうかを確かめることをおすすめしています。たとえば「常連さんを中心に、10万円くらいを目標額に」のような小さな前売りであれば、負担を抑えながら、実際の動きを体験できます。
また、まちコインの事業者向けサービスについてさらに詳しく知りたい方は、以下のリンクをご参照ください。
また、まちコインのサービス全体についてさらに詳しく知りたい方は、以下のリンクをご参照ください。